皆さん、こんにちは。ルーンタロット予報へようこそ。
まずは、お清め画像です。諏訪大社の大ケヤキ ^^) _旦~~
こちらの欅は、「贄掛けの欅」と言われていて、樹齢1000年を超える欅です。
贄とは、御狩りでとった獲物のことで、狩った獲物を、この欅にかけてお供えして、
日々の感謝と、狩りの無事など祈ったいわれたといいます。
この木の辺りを通ると、癒される感じがしまして、トップの画像にもしています。
さて、第2回目は、絶対王者、羽生結弦選手です。
「五輪連覇」「男子フィギュア66年ぶりの悲願」の報道が、連日続いていますが、当時のほかの選手の演技の高さに反して、
金メダルを獲ったとはいえ、羽生選手のぱっと見不自然な、点数が一部で話題になっています。
「転倒さえしなければ、(金メダルは)とっていた」という、宇野選手の意味深な言葉、羽生選手の多弁さを見ていると、
フィギュア素人でさえも、「おや?」と思うところがあります。
とくに、彼が師事しているブライアン・オーサー監督は、バンクーバーオリンピックで、金妍児選手を監督しており、
「トリプルアクセルが跳べなくても、高い評価点を獲れる」「フィギュアの採点システムがわかれば、勝てる」
という、フィギュア界に異例の事態を起こさせました。
このため、技術力と表現力の高い選手は正々堂々と戦うことができず、
しがらみによって勝たせたい選手を勝たせてしまう
ようになったといわれています。
前置きが長くなってしまいました。それでは、羽生結弦選手のタロット結果を、小アルカナ、大アルカナで
占っていきます。小アルカナは、ケルト十字法で。
大アルカナで5枚引きで占った結果を書いていきます。
- 現在(日常的な彼の身の回り):剣の3(正位置)
- 妨害/援護:ペンタクルのエース(正位置)
- 顕在意識: 剣の6(正位置)
- 潜在意識: ペンタクルのペイジ(正位置)
- 過去: 棒の3(正位置)
- 未来: 剣のキング(逆位置)
- 今後: 棒の6(正位置)
- 人から見た対象者: ペンタクルの3(逆位置)
- 恐れていること(理想): 剣の9(逆位置)
- 結論: 剣のペイジ(逆位置)
まずは、彼の基本的な素地ですが、ですが、剣の3の正位置が出ています。
3本の剣によって、ハートが刺さっている衝撃的なカードですが、
「傷つく」「悲嘆にくれる」「失望」という意味合いがあります。
比較的、被害者意識が高いかもしれません。しかし、ここに2のペンタクルのエース(正位置):現実的な成功
が援助して、チャンスへと行かせます。
要するに、逆境こそ、彼の原動力です。
自分を追い込むタイプで、良く言えば、向上心が高い人と言えるでしょう
実際に、今回の五輪では、靭帯裂傷という怪我を乗り越えての金メダルという結果になりました。
ペンタクル(金貨)のカードは、「土」のエレメント現実的な成功を表す。
さらに、彼の基本姿勢を支えるのが、3:剣の6です。
今まさに、6本の剣で武装しながら、船を漕いでいるこのカード、「困難からの脱出」を意味します。彼の場合、ギリギリのところまで冒険して、すんでのところで上手く回避する特性があると思います。
義母の話によれば、実際に、彼のスケーティングは、難易度の高いジャンプに挑戦する癖があるため、「見ているほうがひやひやする」そうです。
また、靭帯損傷のケガがなければ、おそらく4回転ルッツに無理に挑戦した可能性が高かったといわれています。オーサーは、口酸っぱく彼に「無理に挑戦しないように」と言っていたそうです。
潜在意識には
「努力」「真面目」を意味する
「ペンタクルのペイジ」があります。目的のためなら、
相当な努力を惜しまないでしょう。
ここまでが彼を構成する基本的な性格です。
次に気になるカードは、6:剣のキング(逆位置)です。