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憲法9条の2自衛隊明記の行方~森友問題の終焉で変わりつつある流れ

皆様こんにちは。(*´▽`*)ルーンタロット予報へようこそ。まずは、お清め画像をどうぞ( ^^) _U~~
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27日で、森友問題、終わりを迎えましたね。社会党とか立憲民主党は理屈にならない理屈で、佐川氏に論破され、問題の処遇は、理財局ということで決着はつきました。

※前回、安倍総理と昭恵夫人からみた森友問題の行方をやろうと思っていましたが、証人喚問からの流れをみて、次の次くらいにまわしておきます。

理財局も、文章の書き換えをした背景は、マスコミと野党の馬鹿な追求によって、それに帳尻を合わせた結果ということなので、永田町も霞が関も半分、マスコミや一部野党の被害者みたいなものでしょう。国民としては、税金返せって話です。


今回の問題は、丸川珠代議員のやり取りで、森友の牙城は完全に崩されました。一部の野党やマスコミは自ら、森友の砦に引きこもった結果、自分たちのみっともなさで自爆しました。

久しぶりに、一部の野党議員のお顔を拝見しましたが、酷いですね。見ていられません。いろいろと自分に思い当たることがあって、怖くて、夜眠れない人もいるのかなと思います。

霊感雑記帳2佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問を見ての感想。。。野党「恫喝、逆ギレ、疑惑は深まった」。。。
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そして、森友でヤイヤイ言ってるタイミングで、憲法9条2項改正案が発表されました。
今回は、9条の2項の2で自衛隊の処遇を明確に明記するというものです。大きな躍進ですね。

☆憲法学者の憲法解釈は、旧プロイセン時代のもの

以下は、3月26日の「おはよう寺ちゃん活動中」の上念司先生による説明です。

  • 一部の憲法学者の中で解釈される、日本の憲法解釈は、旧プロイセン時代の「国=法人」という考え方で解釈している。
  • 旧プロイセン時代の考え方だと、様々な権利の中でも交戦権は「国が宣戦布告すれば、どんな国とでも戦争する」という国の暴走そのもの
  • それを制限するのが憲法9条と解釈している。「これを守らないと、日本は戦争になるんだ!」とい考え方がある。

しかし、現行の憲法は戦後、アメリカやイギリスの考え方によって、国=法人型の法律ではなく、社会契約型の法律として
成立しました。ですので、一部憲法学者の言う古いドイツ型レジームは通じません。

現代は、勝手に国が「戦争をする!」宣戦布告した場合、国連やアメリカが様々な制裁を行い、その国の武力行使を抑制する形になっています。国際秩序を重んじ、基本的には戦争はしないというスタンスが、今の国際情勢なのです。

ただし、こういった決まりを守らない悪い国がいきなり国を乗っ取ったり、経済水域である島を乗っ取ろうと急に交戦を仕掛けてきた場合、
国連は様々な手続きを経てからでないと、乗っ取られそうな国や島を守ることはできません。

すぐに助けにくることはできない国連を補助したり中継ぎする役目として、自分の国を守るための手段が必要になります。
それが、国によっては軍隊や国防軍です。日本は自衛隊がその役目を担うことになります。

国の自衛のための武力介入は、自国の利益を守るため当然の権利といえましょう。








もう10年前以上になりますが、私は、自衛隊の方とチャットで話したことがありまして、彼が言うには、「自衛隊は国内で紛争や戦争が起こってしまっても、今の法律では動くことが難しい」と言っていました。自分たちの存在がどうあるべきなのか、葛藤されていました。

この9条改正案は、今まであまり語られることのなかった自衛隊の役割を明らかにすることになります。北朝鮮には領土に入られ放題、
中国には領海侵犯され放題、スパイ天国でいつでもテロを起こされる危機ありな日本は大きな転換を図られることになることでしょう。

それでは、これを踏まえまして、9条2の改憲の行方について占っていきます。今回はケルト十字法ヘキサグラムで流れを占い。
ところどころ、ルノルマンで補足していきたいと思います。(次回、もう少し詳しくルノルマンで見ていきます)

ケルト十字法

  1. 現状:カップのエース(正位置)
  2. 妨害/援助:カップの7(逆位置)
  3. 顕在意識:ペンタクルのナイト(逆位置)
  4. 潜在意識:棒の6(正位置)
  5. 過去:剣のナイト(正位置)
  6. 未来:棒の8(逆位置)
  7. 今後:カップの8(逆位置)
  8. 周りから見た対象者:ペンタクルの3(逆位置)
  9. 恐れていること/理想:剣のペイジ(正位置)
  10. 結論:棒の10(正位置)

ヘキサグラム
  1. 過去:皇帝(逆位置)
  2. 現在:悪魔(逆位置)
  3. 近い将来:正義(正位置)
  4. 対策:運命の輪(正位置)
  5. 本心/欲求:魔術師(正位置)
  6. 環境/潜在意識:吊るされた男(逆位置)
  7. 結論:恋人(正位置)

それでは、鑑定です。ケルト十字法の現状には、カップのエース(正位置):「目標の達成」「チャンス」「成果を上げる」
妨害/援助には、カップの7(逆位置):「理想を現実のものにする」「計画の現実化」が出ています。

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今まで、幻想だと思っていた憲法9条2が改正が現実化する動きが出てきました。しかも、戦力不保持の項目2を維持したうえで、「前条の規定は、(中略)必要な自衛の措置をとることを妨げず、そのための実力組織」として、自衛隊を明記したのです。
一部与野党からは、9条改正に関する根強い批判があったことでしょうが、これで「基本的には武力をやたらともたないけれど、
何かあったときは動くよ」という体裁はとったのです。

こうして、3月25日の党大会で、正式に発表する流れとなりました。
ヘキサグラムの現在を見ますと、悪魔(逆位置)が出ています。森友問題が実質終わったことで、一時的に9条改正の動きが取れるようになりました。

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悪魔の逆位置は、悪い状況からの解放。
長い闘病が終わるなどの意味合いがある。


しかし、3.顕在意識には、ペンタクルのナイト(逆位置):「自立心にかける」「停滞」が、

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そして、4.潜在意識には、棒の6(正位置):「勝利」「達成」「躍進」が出ています。
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森友問題が、収束を見せ、一時的に安倍政権を理不尽に攻撃し続けた一部の野党に停滞が起こり始めました。
今度はどうやって足を引っ張ろうかと考えているかもしれません。

一方で、安倍総理大臣が26日に、9条2項目の2を改正することを発表しました。混乱の中にあり、これは大きな一歩となりました。
そして、ヘキサグラムの潜在意識には、吊るされた男(逆位置)が、でてきました。この発表で、一部の野党の本音「自分たちに都合の悪い、憲法改正をさせない」があぶり出されたことになります。

ルノルマンカードのプチスクエアで見てみますと、
6・雲のカードが安倍総理の上に出ています。雲は先行きの不透明さを表します。森友に関しては解決したものの、予断は許さない状況です。
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過去:剣のナイト(正位置):「論理的」「機敏さ」「自信」
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9条改正について、理論的な観点で党内や有識者による見解がなされ、前向きに事が運んでいました。
しかし、未来:棒の8(逆位置):「停滞」「妨害」

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本来なら、今年か去年の段階で議論が進むはずでしたが、今年に入ってからまた、森友問題を掘り起こされ、収束を見せた今でも、
このままどうなっていくのかが見えません。

総理の隣のカードは、おしゃべりを意味する12.鳥のカードが出ました。雲が近くにありますので、いまだ不毛な議論と、9条改正を曲解し、吹聴しようとする存在がそばにいる様子が伺えます。

しかし、ヘキサグラムの近い将来には、正義(正位置)が出ています。

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いずれ、公正な判断のもと、9条改正について議論されていく流れがあるという暗示です。道行は厳しいですが、少なくとも今のような雑音だらけの状態は淘汰されていくでしょう。

今後:カップの8(逆位置):「理想の現実」「不屈」
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今後、国民に真を問う意味でも、9条改正理論に関しては、声を上げていくことが大事なことになります。
ヘキサグラムの対策には、運命の輪(正位置)で出ています。いずれ、事態の好転がある暗示です。
チャンスを見逃さないように行動していくことが成功の鍵となるでしょう。

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そして、結論には、棒の10:「プレッシャー」、「重い責任」が出ました。
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9条の2項目2の改正発表を行ったことで、自民党は大きな責任を負うことになりました。今の状態を見ていますと、かなり難航する可能性が予想されます。地道にそれでも世論にまっとうに訴えていくことがステップとなるでしょう。

しかし、ヘキサグラムの結論は、平和や愛を表す恋人(正位置)が出ています。次回に回しますが、心強い新しいパートナーや協力関係が、9条改正の飛躍につながる暗示です。
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最後にルーンタロットで見てみましょう。

【1】今年中に9条改正の可能性はあるか?
SIGEL(逆位置)+FEOH(正位置)+WINN(正位置)
可能性は0ではありません。ただし油断は禁物です。

意味を読み解いてみます。

  1. SIGEL(正逆なし):強引さによるものの進め方には注意が必要
  2. FEOH(正位置):長い時間かけたことの成果が結実するとき。
  3. WINN(正位置):運に恵まれ、ものごとが成功する。


次回に続きます。




by runenoyakata | 2018-03-28 18:31 | 占ってみました | Comments(0)

タロットとルーンを読んで、謎を読み解くブログです。


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